自治会・町内会に入りたくない!と心がモヤモヤした時におすすめの本をご紹介します

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本記事では、「自治会・町内会に入りたくない」と感じてしまって、心のモヤモヤがとれないあなたにぜひ読んでもらいたい本を紹介します。

まずはじめに、自治体・町内会の加入が

強制ではなく、「任意加入」である

ことは世間にだいぶ浸透しつつありますが、ほとんどの地域でいまだに、「加入意志の確認もないまま自動的に会員になっている」ことも少なくありません。

会員になったが最後、

・輪番制で役が回ってきたり
・休日返上で行事参加を求められたり
・アナログなやり方に無限に時間を取られたり

なかなかどうして勘弁してくれよ、という感じではないでしょうか。「必要性はゼロ!」とは言い切れないだけにどう付き合うべきか「心がモヤモヤしてしまう」という方も多いのではないでしょうか(私もモヤモヤしている1人です)。

この記事ではそのような人向けにおすすめ本を紹介します。

・自治会とは何なのか、自分の頭で理解したい。
・心のモヤモヤを少しでも解消したい

今の在り方について考えたい。
・自治会とどう関わっていけばいいか知りたい。

といった人はぜひチェックしてみて下さいね。

目次

おすすめ本①:“町内会”は義務ですか?~コミュニティーと自由の実践~

内容(「BOOK」データベースより)

地域コミュニティーは大切…でも面倒は極力避けたい…そんな建前と本音が現実になる場が、町内会・自治会。団塊Jr.世代の著者は町内会長(自治会長)をついひきうけてしまい、その仕組みと実態に驚きつつ、てんてこまいに。ちょっとした成果に充実感をえたりもしたが、最後は“つるしあげ”にあった末、一風変わった「ミニマムで楽しくラクな町内会」の創生へと至った。体験を通し、歴史や、法的な位置づけ、統計データも踏まえ、町内会・自治会の今後のあり方を提言する。
引用:Amazon

私がこの本を読もうと思ったきっかけは、著者である「紙屋高雪」氏のブログ記事

義務や強制のない、自治会費ゼロの自治会をつくったよ

をたまたま読み、すごく気づきが多かったからです。

・義務的じゃない
・強制されない
・自治会費ゼロ

の自治会なんて本当にありえるの⁉と半信半疑で読み始めた記事ですが、本来あるべき「任意加入」で成り立つ仕組みとはこういうものだ!について教えてくれた本です。さらに、その記事をもとに書籍化されたという“町内会”は義務ですか?~コミュニティーと自由の実践~はより中身が詰まってます(※町内会と自治会はほぼ同義で使用されていますので本ブログでも同じ意味合いで使います)。

紙屋氏ご本人が町内会長になって直面した

・活動参加者が集まらない
・後継者が見つからない

などの「町内会あるある」問題にどう立ち向かったかが書いてあるわけですが、結論を言うと、町内会のリストラ(再構築)によって強制ではない!やりたい人が主体的にやるを実現した「ミニマム町内会」を作り上げ、その経緯と体験談がリアルにつづられています。

とくに、校区が決めた方針や事業計画に人手がない等どうする事もできない理由で従えないと拒否し続けた結果、ボス役員や関係者からつるし上げられた話はたいへん忌々しく

既存のしくみを変えるという事は、なんとハードで覚悟の要ることか

と考えさせられます。と同時に、法や哲学の観点から問題の本質を理解するヒントが得られる良書です。

おすすめ本②: どこまでやるか、町内会

内容(「BOOK」データベースより)

町内会・自治会の課題を解決し、快適にご近所づきあいするために―大きな災害が起こるたびに人々の結びつきが注目され、町内会の存在がクローズアップされる。一方で、高齢化で担い手がいない現実や、子育て世代にとって負担の多い活動が、ご近所トラブルのもとになることも。町内会と行政の関係や新興の町内会のあり方を通して、町内会に関わるすべての人の疑問や思いにこたえる1冊。
引用:Amazon

先ほど紹介した本と著者は同じです。先ほどの本で書かれた体験談を含めた内容になっているので、どちらか1冊を買うなら
コチラの方がおすすめです。内容は、「どこまでやるか」の表題通り、本を読んだ後は「町内会とどう関わるか」自分でスタンスを決める流れが理想ですが、

判断材料となる

・法の観点
・他地域の取り組み
・改革(再構築)にむけての具体的手順 

などがコンパクトな本なのにギュッと詰まっています。とくに私のように、

・この活動は本当に必要?
・行政から下りてくる仕事、無駄なモノ多くない?
・っていうか、これって本来は行政の仕事じゃない?
・そもそも問題の本質はどこにある?

などと疑問に感じてる人は必読です。気持ちいいくらいに回答を返してくれますし、「現状の自治会をどうにかしたい!」と思っている方にとっては教本のような存在となるでしょう。「おまとめ事業」の提案など、ちょっとの努力でできそうな事例をたくさん挙げられています。そして、たとえすぐには次の行動へ移せなくても自治会についてさまざまな知見と情報が得られるだけでも読む価値が高い本だと言えます。

超絶オススメです!

おすすめ本③: 「自治会・町内会」のすすめ: こんな時代だからこそ…地縁共同体を前のめりに楽しむ10の提案

現在はKindle版のみの販売のようですが(2020.2現在)、以下動画にて概要が見られます↓↓

内容を軽く説明すると、本業でWeb制作会社を営む著者が、仕事で培ったノウハウを生かし

・自治会ホームページを立ち上げる
・facebook、LINEといった情報交換の場をととのえる

などIT化を効率的に進め、現在のように大変活発な自治会活動をいかに作り上げていったか、プロデュースしたか、が書かれた本です。その根底にある考え方も非常に参考になります。

「入ってください」ではなく、「入りたくなる!」

自治会をどうやったら作れるのかヒントが欲しい人はぜひ一読してみて下さい。

個人の感想としては、まずは盛大な拍手を送らせていただきます。「すごい!」何より皆さんのイキイキとした姿が印象的です。「楽しいのが一番!」そして真面目に思ったこととして、自治会活動にここまで没頭できるのはある程度満たされた状態の人じゃないと難しいだろうなと感じるとともに、

・「良きモノが生み出される背景には、必ず誰かの熱意がそこにある」を実感
・「利他を以って自利と為す」と感じる仲間をどれだけ増やせるかが鍵

あたりが頭に浮かびました(言葉足らずの説明ですみません…)

※「山元町3・4・5丁目町内会」のホームページ、facebook、youtubeチャンネルを貼っておきます。ぜひチェックしてみてださい。

山元町3・4・5丁目町内会ホームページ
山元町3・4・5丁目町内会facebookページ
345放送局

まとめ

以上、本記事では「自治会(町内会)に入りたくない」と感じてしまった人におすすめの本を、今まさに自治会との関わり方について色々と思いを巡らせている」私の目線からご紹介しました。「入りたくない」と思っている人におすすめ!と言いましたが、正直、

自治会に関わりがあるすべての人に読んでいただきたい!

内容だと思います。推進派も反対派それぞれの意見はあるでしょうが、まずは論理的に議論するための情報をたくさん頭にインプットして、「自治会活動はあくまで任意である」本来のカタチを1人でも多くの人が協力して作り上げていくのが継続にむけて優先だと感じました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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