本日は、「子ども会の6年生お別れ会、どうする?」という内容で書いていきます。
本年度(2019年度)、地区子ども会の会長をしています。この1年間、夏祭り、七夕祭り、スポーツ大会などいろいろイベントの手配・お世話をしてきましたが、最後のビックイベントである「6年生お別れ会」がまだ残っていて、
さあ、どうしようか。
と今正に頭を悩ませています。で!「そろそろ具体的につめておきたい」ということで、今回いろいろ調べましたのでシェアがてら記事にします。
- 6年生お別れ会のいいアイディアは?
- みんなどんなことしている?
といった方向けの記事になります。よければ参考にお読みください。
「6年生お別れ会」という意味合いを考えるなら…
会の目的は「6年生とのお別れ」の節目として、みんなで最後に楽しい思い出を作ろうといったところでしょうか。主役は6年生です。なので、「6年生が喜んでくれること」を第一に考える必要があります。したがって、
・6年生が喜ぶ、楽しめる
・異学年で楽しく交流できる
をポイントに考えると良いでしょう。
お出かけしたり、みんなでゲームするのが人気⁉
では具体的に、皆さんどんなことをしているのか、リアルな人の話やネットの情報をまとめてみました。実際には、参加人数、予算、慣例など考慮して計画することになります。
①お出かけする
近くのアミューズメント施設やお出かけスポットに出かける子供会も多いようです。行く場所にもよりますが、通常、食事もセットで出す場合が多いので1人当たりの予算が多少必要となります。それを見越した上で、その他の年間行事の予算を組んでおくのが大切です。
1.ボーリング
みんなでワイワイ楽しむのもいいし、個人戦、チーム戦など勝負をかけてみんなで競うものいいですね。賞品を準備すると、
さらに盛り上がる事でしょう。
2.カラオケ
6年生の子供達がカラオケ好きならカラオケもアリだと思います。
・卒業ソングを歌う
・小学校行事で使用した歌を歌う
・踊り付きで歌う
など楽しみ方はいろいろです。今年は「パプリカ」人気で、パプリカを踊れる小学生も多いと思うので(笑)みんなで踊るのもいいですね。
3.総合アミューズメント施設(ラウンドワンなど)
スポーツ系、ボーリング、カラオケなどいろいろと充実しています。時間がいくらあっても足りないと思いますが、それぞれ好きな事ができるので満足度は高いでしょう。食事(軽食)を取れる施設が完備されている場合が多いので、限られた時間を有効に使えますね。
4.映画
上映スケジュールや参加メンバーによりますが、映画鑑賞は、特に高学年女子たちに人気です。「みんなで話す」時間は少ないですが、子ども達本人が希望するなら、それでも問題ないと思います。
5.観光地巡り、散策
ゆったりと観光地などを巡りながらみんなで散策するのも気持ちが良いと思います。おしゃべりも弾むのではないでしょうか。途中に大きな公園などあれば、みんなでお弁当を食べてもいいですね。
②食事会
美味しいモノを囲んだ食事会も人気です。ゲームをしたりプレゼントをあげたり、ちょっとしたイベントを準備するのが恒例となっているようです。
1.食べ放題・ビュッフェ
できれば時間制限なしのほうが慌ただしくなくていいです。最近の食べ放題には、子どもが喜ぶような
・デザート食べ放題
・チョコレートフォンデュ
・綿あめ製造機
などアミューズメントの要素があるお店も増えてきましたので、近くにないかチェックしてみましょう。
2.公民館や施設などに、料理を持ち寄って
食事だけでなく、余興やビンゴゲームなどイベントも合わせて行いたい場合は、時間や周りを気にしなくてよい「公民館」などの地区施設を利用するパターンが多いです。料理はオードブルやお寿司、ピザなど、子供が喜ぶものを中心に準備するとよいでしょう。また、持ち寄る場合は、食べやすい・汚れにくい・後片付けがカンタンなモノがおススメになります。
したがって、
・一口サイズのサンドイッチ
・巻き寿司
・ピザ
・ミートボール
・唐揚げ
・ポテト等
パクっと手軽に食べられて食べこぼしが少ないものにしておくと、裏方の大人も気がラクです。
③ゲーム・スポーツ
企画、準備、運営にちょっと気合がいりますが(笑)みんなが楽しめるゲーム、スポーツをおこなう子ども会も多いです。参加人数が多い、予算が少なくて外部施設が利用できないなどの事情もあります。面白そうなゲームアイディアをいくつか載せておきます↓↓
【新聞乗り】
それぞれ新聞紙にのりジャンケンをして負けたら半分ずつに折っていく。新聞紙が小さくなって乗れなくなったら勝負あり。
【スーパーかるた大会(スーパー百人一首)】
通常のかるた遊びのように、手に届く範囲に並べてすわった状態でとるのではなく、部屋いっぱいにかるたを散らばらせてとる遊び方。動き回るので運動にもなると思います。
他にも定番の、
・フルーツバスケット
・じゃんけん大会
・ビンゴゲーム
などは、ルールが分かりやすくてシンプルに楽しめます。イベント系はアイディア勝負なところと、司会、進行が上手な人(大人でも子供でも)がいるかいないかでも盛り上がり具合が変わってきたりしますが、みんなで協力していい雰囲気のなか楽しむことが一番大切かなと思います。
④プレゼントを渡す
「6年生のお別れ会」ということで、プレゼントを渡すことも欠かせない要素になります。
よくプレゼントとして選ばれているものに、
・図書カード
・商品券
・ちょっと高価な文房具
・中学で必ず使うもの(学童用品など)
があるようです。せっかくなので、他学年の子に手紙を書いてもらって添えるとより思い出に残るでしょう。
何をするか決める時の判断ポイントは?
さて、以上アイディアを挙げてきましたが、実際に何をするか決める際の判断ポイントを確認しておくと、
【判断ポイントまとめ】
①参加人数は?
②かけられる予算は?
③慣例はあるかないか?
④子供達どおしの関係性は?
⑤(お出かけの場合は)車を出すか出さないか、他の子を車に載せてOKかどうか
⑥兄弟さんも同行するか否か(幼児連れの場合は配慮が必要)
なども考慮する必要があります。考えること多いですが、迷ったら周りの人の意見を聞いて進めるとスムーズかと思いますし、不満も出にくくておススメです。
まとめ
ということで本記事では、「子ども会の6年生お別れ会どうする?」についてまとめました。
役員になると何かと気を回す事が多くて大変ですが、子供たちの笑顔ためだと思うと、頑張れるのではないでしょうか。そして、負担や仕事は上手くまわりに分散して、お互いに協力しながらやる!ぐらいスタンスでいいのかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。