家族みんなで楽しめる遊びといえば、やっぱりボードゲーム!
お正月に親戚や子どもたちが集まったとき、我が家ではオセロや人生ゲーム、懐かしのドンジャラで大盛り上がりでした。大人も子どもも、ついつい本気になってしまうんですよね(笑)。
小学生の子どもが2人いる我が家には、ボードゲームがいろいろあります。ルールを覚えるのに少し時間がかかったものもあれば、一度始めるとなかなか終われないものも。遊び方も楽しさも、本当にそれぞれです。
そこで今回は、実際に我が家で遊んだ8種類と、調べてみて気になった5種類、合計13種類のボードゲームをご紹介します。
遊んでみた感想はできるだけ具体的に。まだ遊んでいないゲームについては、商品情報を参考に、どこが面白そうなのかをお伝えします。
この記事で分かること
・我が家で実際に遊んだボードゲーム8種類
・これから遊んでみたいボードゲーム5種類
・それぞれのルールや楽しさ、気になるポイント
・年齢や興味に合うゲームを選ぶヒント
なお、ボードゲームで遊ぶことのメリットや、家族で実感したコミュニケーションの楽しさについては、「子どもとボードゲームで遊ぶメリット6つ」で詳しく紹介しています。
※紹介するゲームには、我が家で遊んだ当時の旧製品も含まれています。対象年齢や遊べる内容、販売状況はシリーズや商品版によって異なるため、購入前に最新の仕様を確認してください。
我が家で実際に遊んで面白かったボードゲーム8選
まずは、我が家で実際に遊んだことのあるゲームから。家族の反応や印象に残っているところを中心にご紹介します。
① ドラえもんのドンジャラ|家族みんなで白熱する定番ゲーム
ジャンル:絵合わせ・役づくり/我が家で遊んだゲーム
今も昔も変わらず愛されている「ドンジャラ」。ドラえもんのパイを集めて役を作り、得点を競う、家族みんなで楽しめるゲームです。
子どもたちと遊んでみると、簡単な役をそろえるだけでも結構盛り上がります。慣れてきたら高得点の役を狙ったり、相手の様子を見ながらパイを選んだり。ルールは親しみやすいのに、何度も遊びたくなるところが魅力です。

世代を超えて遊べることも、お気に入りの理由です。大人には懐かしく、子どもには新鮮。親戚が集まるお正月などにもぴったりでした。
ちなみに、我が家で遊んだ当時の商品とは別に、バンダイからは「元祖ドンジャラドラえもんDX」も発売されています。現在の商品を探す場合は、バンダイの公式商品情報も参考にしてみてください。
② ダイヤモンドゲーム|「ぴょん、ぴょん」が楽しい!
ジャンル:陣取り・コマ移動/我が家で遊んだゲーム
昭和生まれの方なら、「昔よくやった!」と懐かしく感じるかもしれません。ダイヤモンドゲームは、星形の盤面で自分のコマを反対側の陣地へ移動していくゲームです。
コマは隣のマスへ動かせるほか、条件が合えば、ほかのコマを飛び越えて進むことができます。

これが一度に「ぴょん、ぴょん、ぴょん!」と連続して飛び越せたときは、とっても気持ちがいいんです。

もちろん、たくさん飛び越えられたからといって、必ず勝てるわけではありません。でも、子どもたちはこの動きが大好き。どうすれば続けて飛べるのか、楽しそうに考えていました。

見た目はシンプルですが、コマの配置を考えたり、相手の動きを予想したりする面白さがあります。じっくり考えるゲームが好きな子に合いそうです。
③ 人生ゲーム 極辛|世の中の仕組みに興味を持つきっかけにも
ジャンル:すごろく・お金・人生イベント/我が家で遊んだ旧製品
「人生ゲーム 極辛」は、リストラ、借金、株価の暴落、転職、保険、投資、不動産購入など、なかなかハードな出来事が登場する人生ゲームです。
名前のとおり、けっこう辛口。世の中っていろいろあるなあ……と、大人も思わず笑ってしまう内容です。

たまたま人から譲り受け、我が家でも遊んでみました。当時は小学1年生の子もいたため、知らない言葉の説明には少し時間がかかりましたが、家族みんなで楽しめました。
保険って何だろう? 不動産は売ったり買ったりできるの? 仕事によってお給料が違うんだね。そんな会話が自然に生まれたのが印象的でした。



お金の仕組みをすべて理解するのはまだ難しくても、遊びをきっかけに関心が広がるのは面白いですね。
ただし、「極辛」は我が家で遊んだ当時の製品で、現在販売されている人生ゲームとは内容が異なります。中古品を探す場合は、付属品の有無にも注意してください。
④ 財テクゲーム|なかなか10億円に届かない!
ジャンル:お金・投資・すごろく/我が家で遊んだゲーム
ダイソーの「財テクゲーム」は、資産を増やして億万長者を目指すゲームです。最初に10億円を作った人が勝ちという、なかなか大きな目標が設定されています。
起業、不動産、株、投資など、いろいろな出来事が登場します。ところが、これがなかなかゴールできないんです。
我が家では、遊んだ当時、誰も10億円に到達できませんでした(笑)。
お金について学ぶ教材というより、まずは家族で笑いながら楽しめるゲームとして印象に残っています。そこから株や不動産などの言葉に興味を持てたら、それも楽しい発見ですね。
なお、こちらは当時ダイソーで販売されていた商品です。現在の取り扱いや内容は確認が必要です。
⑤ ローリーズ・ストーリー・キューブス|みんなで物語を作る
ジャンル:お話づくり・想像力/我が家で遊んだゲーム
「ローリーズ・ストーリー・キューブス」は、絵が描かれたサイコロを振り、その絵をヒントにお話を作って楽しむゲームです。
基本的には、出たイラストをつなげながら物語を考えていきます。正解も不正解もないので、どんなお話になってもOK!

我が家では、3~5人でひとつのお話を作る遊び方をすることが多いです。一人が考えた話の続きを別の人が考えると、思いもしなかった展開になることがあります。
きれいに話がまとまることもあれば、まさかの方向に進んでしまうことも。その意外性が面白いようで、子どもたちも大好きなゲームです。

「この絵、何に見える?」という会話も楽しいところ。ひとつの絵から人によって違うものを想像できるため、相手の発想に驚くこともあります。
勝ち負けがないゲームを探している家庭や、自由にお話を考えるのが好きな子にも合いそうです。
⑥ くもんのスタディ将棋|駒の動かし方が分かりやすい
ジャンル:将棋・対戦・思考/我が家で遊んだゲーム
将棋に興味はあるけれど、駒の動きがなかなか覚えられない。そんなときに親しみやすいのが、くもんのスタディ将棋です。
駒の動かし方が駒そのものに描かれているため、初めてでも確認しながら遊べるのが便利です。


初めは大人も一緒に確認しながら遊び、少しずつ駒の動きを覚えていくことができます。将棋への入り口として、取り組みやすい工夫だと感じました。
現在の「NEWスタディ将棋」については、くもんの公式案内も参考になります。我が家の写真とは仕様が異なる場合があります。
⑦ マスターチェス|将棋に慣れたらチェスにも挑戦
ジャンル:チェス・対戦・思考/我が家で遊んだゲーム
「マスターチェス」は、チェスを初めて遊ぶ人でも取り組みやすいように工夫されたゲームです。駒の動かし方を確認できるベースプレートが付いているタイプで、慣れたらプレートを外して遊べます。
チェスは将棋と似ていますが、大きな違いもあります。例えば、将棋のように取った駒を自分の駒として再び使うことはできません。
我が家で遊んだときは、小学6年生の子はルールを理解して楽しめましたが、小学1年生の子には少し難しかったようです。将棋を覚えたばかりだと、ルールが混ざってしまうこともありますね。
ただ、世界中の人と共通のルールで遊べるというのは、チェスならではの魅力。いつか子どもとじっくり対局を楽しめたらいいなと思っています。
⑧ アルゴ(algo)|数字を推理する爽快感がたまらない
ジャンル:数字・推理・論理/我が家で遊んだゲーム
「アルゴ」は、数字の書かれたカードを使い、相手の隠れた数字を推理するゲームです。
数字の並びや見えている情報をもとに、「この数字は何だろう?」と考えていきます。ルールを覚えてしまえば比較的取り組みやすいのですが、推理にはかなり頭を使います。

我が家でも楽しく遊んでいます。特に、考えていた数字がぴたりと当たったときの爽快感がたまりません。
考えることそのものが楽しい!と感じられるゲームのひとつです。数字や推理が好きな子には、ぜひ一度試してほしいと思います。
調べてみて気になったボードゲーム5選
ここからは、我が家でまだ遊んでいないけれど、調べていて「これも面白そう!」と感じたゲームをご紹介します。
実際に使った感想ではないので、商品情報をもとに、気になったポイントをまとめています。
⑨ どこでもドラえもん日本旅行ゲーム|日本や世界の地理に親しむ
ジャンル:すごろく・地理・旅行/気になるゲーム
ドラえもん好きの子にはもちろん、旅行や地図に興味がある子にも楽しそうなのが「どこでもドラえもん日本旅行ゲーム」です。
元記事で調べていたのは「日本旅行ゲーム5」でしたが、その後シリーズは新しくなり、現在はエポック社が「日本旅行ゲーム6」を案内しています。
日本各地の地名や名物を知るゲームに加え、世界旅行や宇宙旅行など、複数の遊び方が用意されています。家族旅行で訪れた地域の名前が出てきたら、会話も弾みそうですね。
子どもが地理に興味を持つきっかけになったり、次の旅行先について話したり。そんな楽しみ方をしてみたいゲームです。
⑩ ブロックス(Blokus)|シンプルなのに奥が深い陣取りゲーム
ジャンル:陣取り・図形・戦略/気になるゲーム
ブロックスは、形の違うピースをボードに置いていく陣取りゲームです。同じ色のピース同士は角と角が接するようにつなげていき、置けるピースがなくなったところで勝敗を決めます。
パズルのような見た目で、ルールも比較的シンプル。でも、どこに置くかによってその後の展開が変わるので、意外と奥が深そうです。
マテルの公式情報では、対象年齢は7歳以上、プレイ人数は2~4人。1回あたり15~20分程度が目安とされています。
短い時間で家族と遊べそうなのも魅力。これはぜひやってみたいゲームです。
⑪ カタン|資源を交換しながら島を開拓する
ジャンル:交渉・資源管理・戦略/気になるゲーム
カタンは、島を舞台に資源を集め、道や開拓地、都市などを作りながら発展させていくゲームです。
木材やレンガなどの資源を手に入れたり、ほかのプレイヤーと交換を相談したり。単にコマを進めるだけでなく、周りの人とのやり取りがゲームの展開を左右するところが面白そうです。
少し時間をかけて遊ぶゲームなので、じっくり考えたい子や、家族で腰を据えて楽しみたいときによさそうですね。
2026年4月にはスタンダード版がリニューアルされています。旧版とはパッケージなどが異なるため、購入するときは販売されている版を確認してください。
⑫ SDGsボードゲーム|社会の課題について話すきっかけに
ジャンル:社会課題・協力・学び/気になるゲーム
社会の課題を身近に感じるきっかけとして興味を持ったのが、一般社団法人未来技術推進協会のSDGsをテーマにしたボードゲームです。
SDGsとは、持続可能な社会を目指すための国際的な目標のこと。環境や貧困、教育など、さまざまなテーマがあります。
こうした話題は、説明だけでは少し難しく感じることもありますよね。ゲームを通して社会の出来事に触れられたら、家族で話すよいきっかけになりそうです。
元記事では、クラウドファンディングで紹介されていた取り組みが気になり、調べていました。実際に体験したわけではなく、現在の購入方法や体験会の実施状況も確認が必要です。
⑬ キャッシュフロー・フォー・キッズ|お金について考えるゲーム
ジャンル:お金・資産・金融教育/気になるゲーム
書籍『金持ち父さん 貧乏父さん』で知られるロバート・キヨサキ氏が考案した「キャッシュフロー」シリーズ。お金や資産の考え方をゲームで体験できることから、以前から興味を持っていました。
ただ、一般向けのゲームはなかなか高価。家族で遊ぶなら、子ども向けの「キャッシュフロー・フォー・キッズ」も選択肢になりそうです。
お金については、難しい説明から入るより、身近な出来事や遊びのなかで興味を持つこともあると思います。
我が家で遊んだ「人生ゲーム 極辛」や「財テクゲーム」とも、また違った楽しさがありそうですね。
なお、こちらもまだ実際には遊んでいません。販売されている商品や価格、対象年齢は購入前に確認したいところです。
小学生のボードゲーム選びで考えたいこと
ここまで13種類を紹介しましたが、どれが一番よいかは、子どもの年齢や好み、一緒に遊ぶ人数によっても違います。
例えば、気軽に家族で盛り上がりたいならドンジャラ。数字を推理するのが好きならアルゴ。自由な発想で遊びたいならストーリー・キューブス、といった具合です。
選ぶときには、次のような点を考えるとよさそうです。
- 年齢とルール:子どもが無理なく参加できそうか
- 人数:兄弟だけで遊べるか、家族全員が必要か
- 時間:短時間で遊べるか、じっくり取り組むタイプか
- 興味:数字、物語、地図、戦略など、好きなテーマか
- 勝ち負け:競争するゲームか、勝敗のないゲームか
- 価格・収納:家で保管しやすいか、長く遊べそうか
対象年齢は参考になりますが、同じ年齢でも好きな遊びや得意なことは違います。親が一方的に決めるより、子ども自身が「これ、やってみたい!」と思えるものを一緒に探せたらいいですね。
まとめ|家族でお気に入りのボードゲームを見つけよう
今回は、我が家で実際に遊んだ8種類と、これから遊んでみたい5種類、合計13種類のボードゲームをご紹介しました。
懐かしいドンジャラやダイヤモンドゲームから、数字を推理するアルゴ、自由に物語を作るストーリー・キューブスまで、ひと口にボードゲームといっても本当にさまざまです。
共通しているのは、家族や友達と顔を合わせて、一緒に遊べること。勝ったり負けたり、予想外の展開に笑ったりする時間も、ボードゲームの大きな魅力だと思います。
我が家でも、また面白そうなゲームが見つかったら、ぜひ遊んでみたいと思っています。
ボードゲームを通した家族の交流や、遊びから生まれるさまざまな気づきについては、ボードゲームのメリットをまとめた記事でもご紹介しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

