子どもとボードゲームで遊ぶメリット6つ|親子で実感した楽しさと学び

本日のテーマは、「ボードゲーム」について。

年末年始、子どもたちとボードゲームを楽しむ機会がありました。人数が集まったときに盛り上がるものといえば、オセロや人生ゲーム、そして懐かしのドンジャラ!

我が家でも大人と子どもが入り交じって、なかなか白熱した時間になりました。ついつい大人も本気になってしまうんですよね(笑)。

我が家で遊んだドラえもんのドンジャラ

さて、そんなボードゲームですが、ただ楽しいだけでなく、遊びを通してさまざまな経験ができることでも注目されています。

ルールを覚えたり、次の手を考えたり、勝ったり負けたり。何より、家族や友達と顔を合わせて盛り上がれるのがいいところだと思います。

小学生の子どもが2人いる我が家にも、ボードゲームがいろいろあります。実際に遊んでみると、ゲームそのものの面白さはもちろん、人と人との距離を縮めてくれるところに大きな魅力を感じました。

今回は、そんな我が家の体験を交えながら、子どもとボードゲームで遊ぶ6つのメリットについて考えてみます。

この記事で分かること
・ボードゲームの6つのメリット
・ルールを理解する経験や考える楽しさ
・勝ち負けとの向き合い方
・家族や友達とのコミュニケーション
・子どもに合った遊び方を考えるヒント

具体的なゲームを探している方は、「小学生におすすめのボードゲーム13選」も参考にしてみてください。実際に遊んだ8種類と、これから遊んでみたい5種類を紹介しています。

目次

ボードゲームの魅力とは?家族で遊んで感じたこと

楽しく遊ぶ子どもたちのイメージ

今はオンラインゲームや動画、アニメなど、子どもが楽しめるものが本当にたくさんあります。それぞれに面白さがありますが、そんな中でもボードゲームならではの魅力があると感じています。

そのひとつが、同じ場所に集まって、一緒に遊ぶことができるという点です。

ゲームの進み方を見ながら「次はどうする?」「それを取っちゃうの?」と話したり、思いがけない展開にみんなで笑ったり。そんな時間は、ただ勝敗を競うだけでは得られない楽しさがあります。

もちろん、ボードゲームで遊んだからといって、必ず何かの能力が伸びるというわけではありません。ただ、楽しみながら考えたり、人と関わったりする機会が自然に生まれやすい遊びだと思います。

子どもとボードゲームで遊ぶ6つのメリット

我が家での体験を振り返りながら、特に魅力を感じる6つのポイントをまとめました。

① ルールを理解し、守りながら遊ぶ経験ができる

ボードゲームには、それぞれにルールがあります。初めて遊ぶゲームでは、説明書を読んだり、人から教えてもらったりしながら遊び方を理解していきます。

「このコマはどこまで動けるの?」「次は誰の番?」といったことも、遊びながら少しずつ覚えていくんですよね。

我が家でも、最初は大人が説明していたゲームを、気づけば子どもの方がよく覚えていることがあります。

また、みんなで同じルールを共有することも、ボードゲームの大切な特徴です。自分だけ好きなように動かしていたら、ゲームが成り立ちません。

ルールを理解する楽しさや、みんなで約束を守って遊ぶ経験ができることも魅力だと思います。

② 考える力や記憶力を使う機会が増える

ボードゲームの中には、次の展開を考えたり、相手の動きを予想したりするものがたくさんあります。

例えば、ダイヤモンドゲームでは、どうすればコマを効率よく進められるかを考えます。アルゴでは、見えている数字から隠れた数字を推理します。

どちらも、ただコマを動かしているだけではないんですよね。

「ここに置くと、次はどうなるかな?」「相手は何を考えているんだろう?」

こうしたことを考えながら遊ぶので、自然と頭を使います。

もちろん、ゲームの種類によって使う力は異なりますし、遊んだ回数だけ何かの能力が伸びると断言できるものではありません。

それでも、自分で予想を立て、試してみて、結果を見てまた考えるという経験には、面白さがあると思います。

③ 勝ち負けを通して、自分の気持ちと向き合う経験ができる

ボードゲームには、勝ち負けがあるものも多いですよね。

勝てばうれしいし、負ければ悔しい。なかなか思いどおりに進まなくて、イライラすることだってあると思います。

大人でも、負けが続くと悔しくなることがありますから(笑)。

そんなとき、子どもがどんな表情をして、どう気持ちを切り替えていくのか。そばで見ていると、普段とは違う一面に気づくことがあります。

ただ、負けた悔しさを我慢することだけが大切なのではありません。悔しいと感じる気持ちも自然なものですし、思いどおりにならなくて一度休みたくなることもあるでしょう。

勝ってうれしい、負けて悔しい。その気持ちも含めて楽しめるようになるといいですね。

家族で遊ぶときも、結果ばかりを気にせず、みんなが楽しめる雰囲気を大切にしたいと思います。

④ 会話やコミュニケーションが自然に生まれる

私がボードゲームのメリットとして特に納得しているのが、コミュニケーションのきっかけになることです。

ゲームをしていると、自然と会話が増えるんですよね。「それはずるい!」「えっ、もうリーチなの?」「次は絶対勝つからね!」などなど。

ただ座って話すだけではなかなか会話が続かなくても、同じゲームを囲むことで話しやすくなることがあります。

ゲームを通して打ち解け合う!

これは、我が家でも実感しました。

お正月に久しぶりに会った子どもたちは、最初は少し緊張していたようでした。ところが、ボードゲームが始まってしばらくすると、すっかり打ち解けて楽しそうに遊んでいたんです。

「何を話そうかな」と考えなくても、ゲームの進行そのものが会話のきっかけになる。これはボードゲームの大きな魅力だと思います。

⑤ 一緒に遊ぶ人の意外な一面を知ることができる

ボードゲームで遊んでいると、普段は気づかなかった相手の一面が見えてくることがあります。

慎重に考えてから動く人もいれば、思い切って勝負する人もいる。みんなを笑わせながら遊ぶ人もいれば、静かに集中する人もいます。

子ども同士でも、「この子はこんな作戦を考えるんだ」「意外と負けず嫌いなんだな」と、発見があるかもしれません。

もちろん、ゲーム中の振る舞いだけで性格を決めつけることはできません。でも、一緒に遊んでいるからこそ見えてくる姿があるのも確かです。

大人にとっても、子どもの考え方や感じ方を知るきっかけになるのではないでしょうか。

⑥ 家族や友達と仲良くなるきっかけになる

ボードゲームの魅力は、子ども同士だけでなく、親子や親戚、初めて会う人同士にも広がります。

例えば、親戚が集まったとき。大人と子どもで年齢が離れていても、同じルールで遊べるゲームなら、一緒に盛り上がることができます。

普段は少し会話が苦手な人でも、ゲームを囲むと自然に参加できることがあるかもしれません。

もちろん、人と競うことが苦手な子もいますし、大人数の場が得意ではない子もいます。そんな場合は、勝敗のないお話づくりゲームを選んだり、少人数で遊んだりするのもよいと思います。

大切なのは、みんなが無理なく参加できて、一緒に楽しい時間を過ごせること。

ゲームで勝つことよりも、一緒に笑った時間の方が記憶に残ることもありそうですね。

ボードゲームは、子どもの興味や年齢に合わせて楽しみたい

ここまで6つのメリットをご紹介しましたが、どんなボードゲームでも同じように楽しめるわけではありません。

小学生といっても、低学年と高学年では理解しやすいルールも違います。数字や推理が好きな子もいれば、物語を作るのが好きな子もいるでしょう。

我が家でも、小学6年生の子はチェスを楽しめましたが、小学1年生の子には少し難しかったことがありました。一方、ルールの簡単なゲームでは、年齢差があっても一緒に盛り上がれることがあります。

また、勝ち負けがあるゲームだけでなく、サイコロの絵をヒントに物語を作る「ローリーズ・ストーリー・キューブス」のような遊びもあります。

それぞれの子どもが楽しめるものを、少しずつ見つけていけたらいいですね。

我が家で実際に遊んだゲームを含め、13種類を紹介した記事はこちらです。

小学生におすすめのボードゲーム13選|実際に遊んだ8種類の感想も紹介

家族でボードゲームを楽しむために心がけたいこと

ボードゲームは、ただ遊ぶだけでも十分楽しいもの。何かを学ぶため、力を伸ばすためと、目的を決めすぎなくてもよいと思います。

親としては、つい「考えてごらん」「こうした方がいいよ」と口を出したくなることもあります。でも、子ども自身が試行錯誤する時間も、楽しさのひとつかもしれません。

分からないことがあれば一緒に考えて、予想外の展開になったら笑い合う。そんな気軽な関わり方で十分ではないでしょうか。

また、年齢差がある場合は簡単なルールに変えてみたり、短い時間だけ遊んでみたりするのもよさそうです。無理に最後まで続けるより、「またやりたい!」という気持ちで終われることを大切にしたいですね。

まとめ|ボードゲームは家族の時間を豊かにしてくれる遊び

今回は、子どもとボードゲームで遊ぶ6つのメリットを、我が家での体験を交えてご紹介しました。

ルールを理解すること、次の展開を考えること、勝ったり負けたりすること。そして、家族や友達と会話を楽しむこと。

ボードゲームには、遊びながらいろいろな経験ができる魅力があります。

ただ、私が一番よいなと感じたのは、やっぱり家族や友達と同じ時間を共有し、自然と会話が増えることです。

久しぶりに会った子どもたちが、ゲームをきっかけに打ち解けていったお正月の光景は、今でも印象に残っています。

忙しい毎日のなかで、家族みんなが集まれる時間は意外と限られているもの。そんなとき、ボードゲームを囲んで一緒に笑える時間があったら素敵ですよね。

我が家でも、これからもいろいろなボードゲームを楽しんでいきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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