ボードゲームのメリットまとめ|今すぐ買うべき!おすすめボードゲームをご紹介します

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本日扱うテーマは、「ボードゲーム」について。

年末年始に子供達と楽しい時間を過ごしてきました。人数が集まった時に盛り上がるものといえば、ボードゲームの類だと思いますが、オセロ、人生ゲーム、そして懐かしのドンジャラに白熱しまくった年初めになりました。


さて、ボードゲームはただ楽しいだけでなく、いろいろなメリットがある!と言われますね。

その種類も、ロングセラーとなっている定番モノから海外製の隠れた名品まで、調べてみたら本当に数がたくさんです。それだけボードゲームは世代を超えて世界中で愛され続けているのがわかります。最近では「ボードゲームカフェ」なんてのも人気のようです。     

そして例にもれず、小学生2人がいる我が家にも各種ボードゲームがたくさん存在します…

ということで!

・ボードゲームのメリットは?
・実際に使ってみて面白かったもの
・今後やってみたいもの

について、今まさにボードゲームにはまっている私個人の感想も交えながら書いていきます。

目次

ボードゲームのメリットとは?

オンラインゲーム、アニメ、動画など今は娯楽の種類がたくさん増えました。そんな中でも根強い人気を誇るボードゲーム。大好きな人によると他の娯楽では代替できない魅力がそこにある!と聞きます。そして、メリットがたくさんある!と。

では、ボードゲームの
・どんな点が魅力なのか
・遊びをとおして得られるメリットは何なのか

まとめると、

【メリットまとめ】

  1. ルールを正確に理解する力が身につく
  2. (ゲームに勝つための)論理的思考力、記憶力、想定力、交渉力などいろいろ身につく
  3. (勝負事を通して)自己統制力が身につく
  4. コミュニケーション能力が向上する
  5. その人がどんな人か知る手段となる
  6. 仲良くなるきっかけになる

などなど。さらに簡単にまとると、

・頭をたくさん使える
・コミュニケーションを学ぶ
・コミュニケーションツールになる

のが、ボードゲームの魅力でもありメリットだと言えそうです。特に、「コミュニケーションツールになる」は個人的にすごく納得です。お互いよく知らなくても

ゲームを通して打ち解け合う!

ことはよくありますね。実際に、今回のお正月みんなで遊んだときも子供たちは久しぶりの再会で始めは少し緊張気味でしたけど、ボードゲームが始まってしばらくしたら、すごく打ち解けてました!

子供だけでなく、大人の場合も同じで。大人でも、

人間関係の構築がちょっと苦手…

という人も結構いますが、そんな人にとってもまたボードゲームは人間関係を円滑にするための手段としてすごく使えるツールだと言えます。

これは買うべき⁉ボードゲームおすすめ紹介

前置きが長くなりましたが、ここからは「実際に我が家が遊んでみて良いと思ったモノ」「リサーチしてこれは買うべき⁉と思ったモノをご紹介します。気になったものはぜひチェックしてみてくださいね(※対象年齢は販売元の情報で再確認してください)。

元祖ドンジャラドラえもん|BANDAI

対象年齢:6歳以上

今も昔もかわらず子供たちに大人気!ドラえもんのドンジャラは、世代をこえて楽しめるボードゲーム。 2020年でなんと40周年です。 シンプルなルールでの基本の遊び方から、応用編として複雑なルールやアイテムを追加した脳を鍛える遊び方まで、内容も盛りだくさんです。 

 仮にシンプルなルールで遊んだ場合も、パイの集め方が幾通りもあるので徐々に点数の高いモノを狙っていくだけでも十分に楽しめるゲームです。

ダイヤモンドゲーム

対象年齢:6歳以上~

昭和生まれの人にとっては⁉「昔よくやったあれ!」になります。

ダイヤモンドゲームとは、ダイヤモンドの光沢を模した頂点が6つある星型の盤面上を用いて遊ぶボードゲームのこと。(…中略…)日本において一般的に行われているバージョンにおいては、盤面上の6つの頂点部は赤・緑(青)・黄の3色で色分けされ、相対する頂点部は同一の色になっている。その片方の頂点部に盤と同じ色に塗り分けられた王駒1個と子駒14個を配置して相対する側の同一の色の頂点部に全て移動させたものが勝者となる。
引用:ウィキペディア

コマは線の上を1マス移動できるわけですが、

自分のコマや相手のコマの一マス先が空いていれば、「ぴょん」と飛び越して超える事ができます。 これが「ぴょん、ぴょん、ぴょん」と一度にたくさん飛び越せた時はとても気持ちが良いですね。 

↑↑最後の赤がなければ、一気に黄色の陣地に行けますね。たくさん連続して「ぴょん、ぴょん」できたことが
直接勝ち負けを決めるかというと別問題ですが、子供たちは「ぴょん、ぴょん、ぴょん」が楽しいようで大好きなゲームの1つです。

↑↑懐かしい香りがするパッケージ。半分にしてコンパクトに収納可。  

ドラえもん日本旅行ゲーム|エポック

対象年齢:5歳以上~

「ドラえもん大好き」というお子様のいらっしゃるご家庭におすすめのボードゲーム。日本地理、世界地理に興味を持つきっかけになりそうなゲームです。 

・日本旅行ゲーム
・世界旅行ゲーム
・宇宙旅行ゲーム
・どこドラならべ
・かんたん日本旅行ゲーム 
等々、

5つのゲームが楽しめます。 遊びながら、色々な地域の名称・名物について知識が増えるので旅行好きなご家庭ならそれが予備知識となって旅行がより楽しめるのではないでしょうか。

人生ゲーム 極辛|BANDAI

対象年齢:9歳以上~ 

リストラ、借金、株暴落、離婚、転職、ニート、保険、投資、不動産購入…「極辛」という名前通り、かなりハードな人生イベントもありつつの、酸いも甘いも知れる人生ゲームです。世の中格差社会だなと実感できますw

たまたま人から譲り受けたので我が家でもやってみましたが、小学校低学年の子供がいる我が家でも十分楽しめました。はじめは言葉の説明にちょっと時間がかかります。正確には分かっていないでしょうが、

・保険をかけておく意味
・不動産を買ったり売ったりできる事
・職業によって給料の額がぜんぜん違う事
・子どもがいると手当てがもらえる

など小学1年生でも少しは理解できていたので学びが多いなと感じました。

↑↑
コマは車です。子供(ピンクとブルーのピン)が生まれると車にのせて一緒に人生の旅へ出かけます。

↑↑
このスパイラルゾーンが一番大変です。青のコースになると、ストレスフルな日々が待っており、運が悪いとストレスカードがどんどんたまる仕組み。

↑↑
使用する各種カード。職業カードには給与額が記載されています。ホテル王がもっとも高い。お宝カードは資産となりゴール後に加算されます。ホワイトタイガーが最高値。

財テクゲーム|ダイソー

対象年齢:7歳以上~

財テクゲームは、平凡なサラリーマンが資産を増やして億万長者になるゲームです。最初に10億円作った人が「勝ち」になります。ちなみに、財テク=財務テクノロジーの略で「お金を運用して利益を出す」という意味で使われますね。

このゲーム、10億円になかなか到達できず我が家では今だ誰もゴールできていませんw

起業、不動産、投資、株など内容は盛りだくさん。お金や経済に興味を持つきっかけになりそうです。

ローリーズ・ストーリー・ゲーム|OHSサプライ

対象年齢:6歳以上~

Rory’s Story Cubes ®(ローリーズストーリーキューブス)は 即興でストーリーを創作して楽しむ、ポケットサイズのお話サイコロです。このゲームでは競ったり勝敗を決めたりすることはありません。お一人でもたくさんでも、子どもも大人もお楽しみ頂けます。
引用:ローリーズストリートキューブ(日本語公式サイトより)

アイディア次第で色々な遊び方ができるということですが、

紹介されている基本的な遊び方は、
1.サイコロを振る
2.出たイラストをつなげて1つのストーリーにする
※話のはじまりは「むかーし、むかーし…」から
※ハッピーエンドで終わる

というもの。答えに間違いはないので、想像力豊かな物語づくりが楽しめます(1人でも複数人でも楽しめます)。

我が家でする場合は、3~5人で1つのストーリを作ることが多いです。「話が上手くいい感じにまとまったり」「意外な展開になったり」するのが面白いようで、子供達も大好きなゲームです。

また遊んでいると、よく「このイラスト、何の絵かな?」と思う事があるのですが、制作者によると、サイコロに書かれているイラストは意図的にたくさんの事柄を連想できるように描かれているそうです。

物語を成立させるために脳は、意味のある関連性を見つけるべく過去の経験や記憶をたどってフル回転するということで、かなり良い脳のトレーニングになりますね。語彙もたくさん増えそうです。

スタディ将棋|くもん出版

対象年齢:5歳以上~

将棋のコマの動かし方がコマに描いてあるので、将棋が初めての人でも遊びながら覚えることができます。

↑↑木製の立派な箱に入っています。

マスターチェス|ビバリー

対象年齢:7歳~

チェスのコマの動かし方が、ベースプレートに描いてあるので遊びながら覚えることができます。ベースプレートを外せば、普通のコマになります。チェスは将棋と似ていますが、

【チェスト将棋の違い】
・チェスの方がコマの数とマス目の数が少ない
・チェスは(将棋のように)取ったコマを自分のコマとして使えない

ので選択肢が少ないぶん、難易度は低いそうです。とはいえ、将棋をやっと覚えたというぐらいの子供にとってはやはりルールを混同してしまいがちなので、注意が必要です。我が家では小学6年生はできましたが、小学1年生にはちょっと難しかったようです。

ただ、世界的にはチェスの競技人口は将棋にくらべてはるかに多いことを考えると、チェスを覚えることでよりたくさんの世界の人々と交流するキッカケになるかもしれません。ゆくゆは子供とチェスで遊べるようになりたいです。

アルゴ(Algo)ベーシック|学研ステイフル

対象年齢:小学校低学年から大人まで

 遊べば遊ぶほど集中力・記憶力・分析力が身につき、論理的思考能力が向上します。 子どもから大人まで脳のトレーニングに役立つ、まさに「頭のよくなるゲーム」それがアルゴです。

引用元:アルゴ公式HP

ということです。

我が家でも楽しく遊んでいます。ルールも一度覚えてしまえば簡単かと。数字を推理するのにすごく頭を使うのと、隠れた数字が推理できた時の爽快感がたまらないゲームです。

ブロックス(Blokus)|マテル

対象年齢:7歳~

4色それぞれ21個あるカタチの違うピースを同じ色のピース同士の角と角がつながるようにボードのマスに置いていき、全員がピースが置けなくなった時点で「一番マスを多く埋めた人が勝ち!」というシンプルなルールの陣取りゲームです。 先を読む力、勝つための戦略を練る力など脳の活性化にも役立つとゲームとして世界中の幅広いユーザーから支持されています。 面白そうです、やってみたい!

カタン|GP Games

対象年齢:10歳以上~ 

ボードゲームの名作中の名作と言われています。六角形の無人島「カタン島」を舞台に、3~4人のプレイヤーが土地開拓をしていくドイツ製のボードゲームになります。 島の資源を利用して開拓地や都市を建設していきます。勝利点を獲得して、
はじめに10点を取ったプレイヤーが勝ちです。 勝間和代さんが紹介されたことで話題になりました。 これもやってみなきゃと思っています。   

SDGsボードゲーム|一般社団法人 未来技術推進協会

詳しくは、世界とつながれる!社会課題を楽しく学べるSDGsボードゲームにありますので確認してください。

こちらのボードゲームはSDGs(持続可能な開発目標)を楽しく学び社会問題への課題解決に向け、行動しようとする人を1人でも多く増やすことを目的に作られています。

ゲームは、現在のところクラウドファンディングのリターンとして手に入れるか、もしくはワークショップへの参加によってしか遊べないようですが、機会があったらぜひ遊んでみたいです。

キャッシュフロー|マイクロマガジン

対象年齢:10歳以上~

世界中で大ベストセラーの書籍『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏が考案した、お金について楽しく学べるボードゲーム。1996年にアメリカで発売されて以来、”楽しく学ぶうちにお金持ちになるための知識が身につく画期的なボードゲーム”としてたくさんの人々に支持されています。

ただ価格がうん万円と、ボードゲームとしてはかなり高価なのがネックですが、学びが多そうなので興味津々です。ちなみに、東京・横浜・名古屋・大阪など、地域によってはワークショップ型の勉強会を受けられるところもあるようです。また、子供向けの「キャッシュフロー for キッズ (日本語版)」という商品も販売されています

まとめ

以上、本記事ではボードゲームについてその魅力やメリット、またおすすめのゲームなどをご紹介しました。

複数人でする場合は、頭を使いながらコミュニケーションを楽しむ、学べるのがボードゲームの一番の魅力です。なかなか時間がとれない中でも、家族や友達、身近な人とボードゲームに熱中する時間をあえて作ることで、脳の活性化と、お互いのコミュニケーションを深める場になればと思いました。

また面白そうなボードゲームを見つけたらご紹介します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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