ロディの本物と偽物の見分け方について|購入で失敗しないために違いを知ろう

ロディをプレゼントに選ぼうと思ったとき、「本物と偽物はどう見分ければいいの?」「ネット通販で買っても大丈夫?」と気になることがありますよね。

ロディは見た目がかわいいだけでなく、子どもが体を動かして遊ぶ乗用おもちゃ。だからこそ、購入するときはデザインだけでなく販売元と安全に関する表示まで確認しておきたいところです。

以前このブログで、2019年当時の「ロディの本物と偽物の見分け方」を紹介していました。今回はその内容を見直し、2026年10月時点のメーカー公式案内と新しい国内の安全制度に合わせて整理しました。

先に結論をお伝えすると、見た目だけで本物と偽物を断定するのは難しいため、まず公式ストア・正規取扱店を選び、製品表示を複数確認することが大切です。

ピンク色のロディに手を添える子どもの写真
以前の記事で使用したロディの写真。写真だけで製品の真贋を判定することはできません。
目次

ロディの正規品を見分けるためのチェックポイント5つ

ロディ公式ストアのFAQでは、国内正規品の特徴として、ブランドや製造元の表示、CEマーク、こどもPSCマーク、素材、製造品質などを紹介しています。実際に購入するときは、次の5点を順番に確認すると整理しやすいです。

  • 販売元:公式ストア、または正規取扱店・販売元の案内が確認できるか
  • ブランド表示:「RODY」のロゴや製造元の表示に不自然な点がないか
  • 安全に関する表示:CEマークや、該当する製造・輸入時期のこどもPSCマークなどを確認できるか
  • 素材・製造情報:イタリア製、フタル酸を使用しない素材など、公式の商品仕様と整合しているか
  • 購入後の相談先:商品に問題があったとき、販売店や国内正規代理店に問い合わせられるか

ただし、ロゴやマークはひとつ付いていれば絶対に本物だと保証するものではありません。販売元の信頼性と組み合わせて判断しましょう。
参考:RODY STORE公式FAQ

1.まずは販売店と国内正規代理店を確認する

一番わかりやすい方法は、購入するお店を確認すること。日本のロディ公式通販サイト「RODY STORE」は、正規代理店の株式会社JAMMYが運営しており、扱う商品は正規品だと案内されています。

公式以外のお店を利用するときも、商品説明に国内正規品の記載があるか、販売会社名がわかるか、問い合わせ先が明確かを確認したいですね。安いという理由だけで選ぶより、購入後に相談できるショップかどうかも大切にしたいところです。

参考:ロディ公式ストアについて/公式に案内されているオンラインショップ

2.「RODY」のロゴ・製造元の表示を確認する

正規の乗用ロディは、イタリアのレードラプラスティック社(Ledraplastic)で製造されているおもちゃです。日本の公式案内では、本体の「RODY」ブランドロゴや製造元の刻印がチェックポイントとして挙げられています。

ここで気をつけたいのが、似た形のお馬さんのおもちゃが、すべて偽ブランド品というわけではないこと。独自の名前で販売される別ブランドの類似品と、「RODY」と偽って販売される模倣品は分けて考える必要があります。

また、ロゴがあってもそれだけで正規品だと確定できるとは限りません。公式サイトの写真や仕様を参考にしながら、販売店の情報とあわせて確認しましょう。

3.CEマークと「こどもPSCマーク」はどう見る?

CEマーク:欧州の安全基準への適合を示す表示

ロディ公式案内によると、乗用ロディは欧州の玩具安全基準に適合し、CEマークを表示しています。製品の安全に配慮して作られているかを知るための大切な手がかりです。

ただし、マークの印刷だけを見て商品の真贋を完全に証明できるわけではありません。気になる点があるときは、販売元に確認するのが確実です。
参考:RODY公式・対象年齢とCEマークの案内

こどもPSCマーク:2025年12月25日から始まった制度

2025年12月25日から、3歳未満向けの乳幼児用玩具には、新しい製品安全制度が始まりました。ロディ公式ストアも2026年1月に、乗用ロディなどに「こどもPSCマーク」を表示すると発表しています。

ただし重要なのは、2025年12月25日より前に製造・輸入された在庫品は、マークがなくても販売できるという経過措置です。そのため、古いロディや中古品にこどもPSCマークが見当たらないだけで、「偽物」と判断するのは誤りです。

購入する商品の製造・輸入時期や表示内容が気になる場合は、販売店へ確認しましょう。
参考:RODY公式・こどもPSCマークの案内/経済産業省・乳幼児用玩具の新しい規制

4.素材や製造国は?

ロディ公式ストアでは、正規の乗用ロディについてイタリア製であることや、フタル酸を使用しないPVC素材を採用していることなどを案内しています。ラテックス、鉛、BPAを含まないことも公式のブランド紹介に記載されています。

商品ページやパッケージで、製造国・素材・メーカー名が公式の説明と一致しているか確認しましょう。ただし、海外向けの表示や輸入経路によってパッケージの表記が異なることもあるため、表示の違いだけで即座に偽物とは断定しないようにします。

参考:RODY STORE・ロディについて

5.カラーや表情、印刷の違いだけで偽物と判断しない

以前の記事では、黄色いロディの目や背中、ハートの色をひとつずつ照合していました。色の組み合わせを確認すること自体は参考になりますが、現在は限定色や販売時期による仕様の違いもあります。

実際に、ロディ公式ストアでは2026年限定カラー「LaLa(サンライズ)」も紹介されています。定番色と配色が違っても、公式から発売されているロディがあります。ロディ公式ストアで「LaLa(サンライズ)」を見る

さらに公式ストアでは、印刷のかすれ、わずかな色むら、折りしわ、足の形の個体差などは、製造工程上生じることがあり、必ずしも不良品にはあたらないと案内しています。

反対に、空気が漏れる穴がある、膨らませてもバランスが取れないなどの症状は、相談の対象になり得ます。「目の色が違う気がする」「表面にしわがある」だけで真贋を決めるのではなく、購入店や公式窓口に問い合わせる方が安心です。

参考:RODY STORE・購入前に知っていただきたいこと

中古品・フリマアプリで購入するときは、もう一段慎重に

フリマアプリなどでロディを探す場合は、未使用品かどうかにかかわらず、販売店から新品を買うときとは確認できる情報が異なります。

  • 本体だけでなく、ロゴのある部分や製造元表示、パッケージなどの写真を確認する
  • 穴・補修跡・ひび割れ・空気漏れの有無を質問する
  • いつごろ、どこで購入した製品なのかを確認する
  • 付属の空気栓やポンプ、説明書の有無を確認する
  • 価格だけで決めず、状態と出品説明に納得してから購入する

パッケージがない中古品では、正規品かどうか判断しきれないケースもあります。小さな子どもが乗って使うおもちゃなので、判断材料が足りない場合は無理に購入しない選択も大切です。

昔のロディには「3歳以上」と書かれている?

はい、製造時期によってはあります。日本のロディ公式案内では、2022年に乗用ロディの対象年齢が3歳以上から2歳以上へ変更されたこと、古いパッケージには従来の「3歳以上」表記が残る場合があることを明記しています。

したがって、パッケージに「3歳以上」と書かれているだけでは偽物の証拠になりません。対象年齢や安全な遊び方については、別記事「ロディは何歳から乗れる?対象年齢と安全な遊び方」で詳しくまとめています。

正規品を安心して購入するには?

迷ったときは、RODY STORE(ロディ公式通販)や、公式に案内されている取扱店で探すのがおすすめです。公式Webストアには、購入した乗用ロディを対象とする2年保証制度があります(適用条件・対象外商品あり)。

購入先が違うと保証条件も異なるため、購入前に商品説明やショップの案内を確認しましょう。
参考:RODY STORE・2年保証制度

正規品を探している方は、下の乗用ロディ(イエロー)も商品イメージの参考にどうぞ。購入前には、リンク先の各店舗で販売元や保証条件を確認してください。

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まとめ|「ロゴ・マーク・販売元」をまとめて確認しよう

ロディの本物と偽物の見分け方で大切なのは、ひとつの特徴だけを頼りにしないことです。

  • 販売元が公式または信頼できる正規取扱店か確認する
  • RODYのロゴ・製造元などの表示をチェックする
  • CEマーク・こどもPSCマークは、製造・輸入時期も踏まえて確認する
  • 色・しわ・対象年齢の旧表示など、ひとつの違いで偽物と決めつけない
  • 不明点があれば販売店・公式窓口に相談する

プレゼントにも人気のロディだからこそ、渡す側も安心して選びたいもの。見た目のかわいさに加えて、製造元と販売元の情報までチェックして、お子さんに合った一台を選びたいですね。

※本記事は2019年の旧原稿をもとに、2026年10月時点の公式案内と経済産業省の公開資料で更新しました。掲載しているチェックポイントは購入時の目安であり、特定の商品を本物・偽物と鑑定するものではありません。最新の情報や個別の製品については販売元へご確認ください。

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