ロディを買ったものの、箱から出したらぺちゃんこ。「あれ、空気はどうやって入れるんだろう?」と戸惑うことがありますよね。空気穴はどこ? 付属の白いパーツは何に使うの? どのくらい膨らませればいいの?
以前の記事で紹介した空気栓・ジョイント・ポンプの写真も使いながら、乗用ロディの空気の入れ方を順番に整理しました。あわせて、市販の空気入れや100均のポンプが使えるか、空気が抜けてしまうときの対処法も紹介します。
先に結論をお伝えすると、「栓を抜く → ポンプで膨らませる → 穴を指で押さえる → 素早く栓を戻す」という流れです。難しいのは最後のひと手間だけ。慌てず準備すれば大丈夫です。
ロディの空気の入れ方は?まずは5つの手順
乗用ロディは、空気を入れて使うバランスボール型のおもちゃです。購入時の付属品やポンプの有無は購入先・セット内容によって異なるため、まず箱の中を確認しましょう。
① 空気栓とジョイントを確認する
ロディの空気穴はおしり側にあります。栓のほかに、空気入れの形に合わせて使うジョイント(接続部品)が付いている場合があります。

小さなパーツなので、使わない栓やジョイントは子どもの手の届かない場所に保管します。
② おしり側の空気栓を抜く
すでに空気穴に差さっている栓を、指などでそっと抜きます。抜きにくい場合は、公式の案内ではスプーンなどを使う方法も紹介されています。ロディ本体を傷つけないよう、無理にこじ開けないことが大切です。

③ 空気入れを差し込み、ゆっくり膨らませる
空気穴にポンプの先端を差し込み、少しずつ空気を送ります。自転車用などのポンプでは、付属のジョイントが必要になる場合があります。先端が合わないときは、無理に押し込まないでください。
膨らんできたら、途中で胴回りを確認しましょう。大きくパンパンにする必要はありません。
④ ポンプを抜いたら、すぐに穴を指で押さえる
ここがいちばんのコツです。ロディはポンプを抜いた瞬間から空気が戻りやすい構造。穴を押さえる指を先に準備してからポンプを抜くと、慌てずに作業できます。
⑤ 指をずらして素早く栓を差し込む
指で穴を押さえた状態から、空気が漏れないように少しずらしながら栓を差し込みます。栓は浮かないように奥までしっかり入れましょう。公式サイトでは、最後にロディの背中を押して栓が抜けないか確認することも案内されています。
写真だけでは動きがわかりにくい場合は、ロディ公式サイトの空気の入れ方を見ながら進めると安心です。
空気はどこまで入れる?胴回り65cm前後が目安
「たくさん空気を入れた方がよく弾みそう」と思うかもしれませんが、ロディは空気の入れすぎに注意が必要です。公式ストアは、上から見てくびれた部分の胴回り63〜68cm(目安65cm)の範囲を推奨しています。出典:RODY STORE公式コラム
実際には本体の個体差や使用環境によっても適切な膨らみ方は変わります。数字だけでなく、公式の形状写真も参考にしてください。
- 空気を入れすぎると、安定性が悪くなることがあります。
- 膨らませすぎると、素材が伸びて戻りにくくなる場合があります。
- 遊んでいるうちに沈み込みが大きくなったら、栓を抜いて適量まで空気を追加します。
気温が低いと本体の素材が硬くなり、膨らませる際に傷みやすくなることがあります。公式ストアは、購入後は室温20℃前後の暖かい場所で膨らませることをおすすめしています。出典:RODY STORE「ご購入前に知っていただきたいこと」
乗用ロディは室内向けのおもちゃです。遊ぶ前に、本体に傷や穴がないか、栓がきちんとはまっているかを確認し、周囲に角のある家具がない場所で、子どもの様子を見ながら使いましょう。
ロディに使える空気入れは?3つの選び方
1.いちばん確実なのはロディ用のポンプ
ロディ専用のダブルアクションポンプは、押すときも引くときも空気が入るタイプ。接続しやすく、初めて膨らませるときの選択肢としてわかりやすいですね。
ただし、ロディ公式ストアで乗用ロディや対象セットを購入すると、ポンプが付属します。すでにセットに入っている場合は、別途買う必要はありません。別のお店で購入したときや、紛失・破損した場合に検討しましょう。出典:公式ダブルアクションポンプの商品案内
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2.市販のハンドポンプ・足踏みポンプも候補に
浮き輪やビニールプールに使うハンドポンプ、足踏み式の空気入れなども候補になります。ポイントは価格よりもロディの空気穴に合うノズルがあるか。自転車用ポンプなどではジョイントの使用が必要になる場合があります。

これから購入するなら、ノズル形状、接続方法、押したときの使いやすさを確かめると選びやすいです。
例えば、INTEXのハンドポンプのような汎用タイプも選択肢です。ただし、この商品がロディにそのまま適合することは確認できていません。付属ノズルやジョイントの形を、購入前に確認してください。
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3.100均の空気入れは使える?
100円ショップにも浮き輪などに使う手動ポンプがあります。ただし、どの店舗にも必ずあるわけではなく、ノズルがロディに合うとも限りません。商品は入れ替わるため、2019年当時の情報をそのまま今の品ぞろえとして紹介することはできません。
100均で探すなら、まず手動ポンプの取り扱いがあるか、先端の太さや付属ノズルが合うかを確認しましょう。買ってから「差し込めない!」とならないようにしたいですね。
空気入れがないとき、ストローで代用できる?
以前の記事では、ストローで息を吹き込む方法や、袋に空気をためて送り込む方法も紹介していました。仕組み上、空気を送り込むこと自体は考えられますが、膨らませるのに手間がかかるうえ、適切な空気量の調整も難しい方法です。
特に、最初からぺちゃんこの状態を膨らませるなら、無理に息を吹き込むより、対応する手動ポンプを用意することをおすすめします。口で直接息を送り込むと衛生面も気になりますし、無理をして気分が悪くなるような方法は避けたいところです。
「どうしても今日遊びたい!」という気持ちもわかりますが、安全に使える準備が整うまで待つことも大切ですね。
うまく膨らまない・空気が抜けるときのチェックポイント
- 栓が抜けない:栓の位置を確認し、本体を傷つけないようにそっと外す。
- ポンプから空気が入らない:ノズルが合っているか、ジョイントが必要なタイプではないか確認する。
- ポンプを抜くとすぐしぼむ:抜く前に指を準備し、空気穴を素早くふさぐ。
- 栓をしても空気が抜ける:栓が奥まで入っているか、本体や栓に傷・破損がないか確認する。
- 膨らませたらシワが気になる:折りたたみ時のシワの可能性もあるが、亀裂・破れのように見える場合は使用を中止して販売元に確認する。
空気栓やジョイントをなくした場合は、ロディ公式ストアで交換用パーツも案内されています。小さな部品は誤飲しないよう保管に気を付けてください。
まとめ|ロディの空気入れは「栓を戻す準備」がポイント
ロディの空気の入れ方は、仕組みがわかれば意外とシンプル。私が以前このテーマをまとめたときも、いちばん大事だと感じたのは、ポンプの性能だけでなく最後に空気を逃さず栓を戻す段取りでした。
- おしりの空気栓を抜き、対応するポンプを差し込む。
- 胴回り65cm前後を目安に、入れすぎないよう膨らませる。
- ポンプを抜いたら穴を押さえ、素早く栓を差し込む。
- 栓が外れないか、本体に傷がないかを確認してから遊ぶ。
小さいころの遊び道具は、準備も片付けも少し手間がかかるもの。でも、安心して遊べる状態に整えておけば、親子で過ごす時間も気持ちよく始められますね。
ロディや出産祝いのプレゼントを探している方は、おむつケーキの選び方とおすすめを紹介した記事も参考にしてみてください。
※この記事は過去の原稿を2026年10月に見直したものです。商品の付属品・対象仕様・取扱い方法は、購入した製品の説明書とメーカー公式案内を優先してください。

