2021年、熊本県和水町の肥後民家村を訪れました。茅葺き屋根の古民家が点在し、昔の家の中や生活道具を見ながら散策できる場所です。
写真を見返すと、広い屋根や畳の部屋、木製の水車、かまどまでいろいろ撮っていました。立派な建物を見るだけでなく、昔の暮らしを身近に感じられるのが面白いところです。
今回は2021年に実際に撮った写真10枚で、肥後民家村を歩いた記録をまとめます。
※本文の体験は2021年当時の記録です。入村時間や体験工房の実施状況は、お出かけ前に公式サイトでご確認ください。
肥後民家村ってどんなところ?
肥後民家村があるのは、熊本県玉名郡和水町。日本の各地に残っていた古民家を移築・復元して保存している、屋外型の施設です。
和水町の公式案内では、古民家の見学だけでなく、木工・陶芸・革製品などの創作体験も紹介されています。今回は写真に残っている古民家や道具を中心に、当時の散策を振り返ります。
茅葺き屋根の古民家が並ぶ、懐かしい風景
まず印象的だったのは、屋根が大きく広がった古民家。写真で見ると屋根の厚みがよくわかり、今の住宅とは雰囲気がまるで違います。

敷地内は木々に囲まれ、家と家の間を歩くのも楽しめる造り。冬の写真なので木の枝はすっきりしていますが、落ち着いた風景が広がっていました。

大きな建物の前で撮った写真には、建物へ向かう家族の後ろ姿も残っていました。こういう何気ない場面は、あとから見返すといい記録になります。

家の中に入ると、畳や木の柱がずらり
古民家の中で目を引いたのが、畳の部屋と木の柱。広い室内には古い建具も残り、外から眺めたときとは違う魅力があります。

最近の家ではなかなか見かけない造りなので、子どもと一緒なら「これは何のためにあるんだろう?」と話すきっかけにもなりそうです。まずは実物を見て、気になったものを見つけるだけでも十分。
昔の生活道具に、今の暮らしとの違いを感じる
室内や展示スペースには、昔使われていた生活道具がいろいろと並んでいました。見たことがある形でも、実際にどう使っていたのかは意外とわからないものです。

別の建物では、木製の家具や道具が並ぶ部屋も撮っていました。家の中に置かれたものを見ると、古民家が単なる建物ではなく、暮らしの場所だったことを感じます。

昔の暮らしをもっと知りたいなら
かまどや木の道具を目にすると、「これはどうやって使っていたんだろう?」と気になるもの。昔の道具を写真で紹介する『明治・大正・昭和に活躍! 昔の道具大図鑑』のような本を、親子で眺めてみるのも楽しそうです。
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大きな水車や、かまどのある景色も
敷地内では、大きな木製の水車を発見。今では身近に見る機会が少ないので、木が組み合わされた形だけでもじっくり見たくなります。

鍋が載せられた昔ながらのかまども写真に残っていました。スイッチを押せば料理ができる今とはずいぶん違い、昔の家事の大変さまで想像してしまいます。

※写真は設備を見学したときのものです。実際に火を使う体験をしたという記録ではありません。
散策中に見つけた、小さなオブジェと古民家の風景
歩いていると、鎧を着た人を思わせる埴輪風のオブジェも目に入りました。こうした小さな発見があると、建物の間を移動する時間も楽しくなります。

さらに、茅葺きの家の前には昔の井戸のような設備も。建物の形だけでなく、周りにあるものまで眺めると、かつての生活を想像しやすいです。

子連れで歩くときに知っておきたいこと
肥後民家村は、屋内の展示を順番に見るだけの施設ではありません。古民家が点在する敷地を歩くので、外を散策しやすい靴で行くとよさそうです。
写真にも古い木の床や段差、屋外の石や土の道が写っています。小さなお子さんと一緒なら、足元を見ながらゆっくり回るのがおすすめです。
木工や陶芸などの体験は、施設ごとに予約や受付状況が異なる場合があります。希望する体験があるなら、先に確認しておくと安心です。
肥後民家村の場所・入村料・開村時間
| 場所 | 熊本県玉名郡和水町江田302 |
|---|---|
| 入村料 | 無料 |
| 時間 | 9:00~17:00(入村16:30まで) |
| 休村日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、12月26~31日 |
| 駐車場 | 無料(町公式案内では120台) |
| 創作体験 | 木工・陶芸・革製品など(要予約、実施状況の確認推奨) |
最新情報は、和水町公式サイト「肥後民家村」で確認できます。
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まとめ|古民家の外も中も、歩きながら楽しめる肥後民家村
写真を見返すと、広い茅葺き屋根だけでなく、畳の部屋、古い道具、水車、かまどなど、さまざまなものが残っていました。
現代の暮らしと見比べながら歩けるのが、肥後民家村の面白さ。にぎやかな大型施設とは違う、ゆったりしたおでかけをしたいときに思い出したい場所です。
