子どもと佐賀城へ!鯱の門・石垣と畳敷きの館内を写真で紹介【2009年・2021年】

2021年に撮影した佐賀城跡の写真を見返していたら、2009年に娘が小さかったころ、佐賀城の館内を一緒に歩いた写真も見つかりました。

城跡というと立派な天守閣を思い浮かべがちですが、佐賀城で目を引くのは、どっしりした鯱(しゃち)の門と大きな石垣。広場や復元された建物もあり、歴史を感じながら散策できる場所です。

今回は、2021年に撮影した屋外の写真8枚に、2009年の館内写真2枚を加え、佐賀城でのおでかけを振り返ります。
※撮影時期の異なる写真を使用しています。施設の最新情報は記事後半にまとめました。

目次

佐賀城跡へ|最初に見ておきたい「鯱の門」

まず写真に残っていたのは、白い壁と黒い瓦屋根が印象的な鯱の門。石垣の上に建つ姿には、いかにもお城らしい重厚感があります。

佐賀城跡の鯱の門と続櫓、石垣が見える景色
佐賀城跡の鯱の門と続櫓。石垣と瓦屋根の建物が一緒に見える。(2021年撮影)

鯱の門と続櫓は、江戸時代に建てられた建物が今も残る国指定の重要文化財です。遠くから全体を見るだけでも、屋根の形や石垣の大きさがよくわかります。

近づいて撮ったのが、こちらの木の門扉。大きな金具も目立ち、古い建物ならではの迫力があります。何気なく通り過ぎるには、ちょっともったいない部分です。

佐賀城・鯱の門の大きな木の扉
佐賀城の鯱の門。木製の門扉と金具の装飾が近くで見られる。(2021年撮影)

公式資料によると、この門には1874年の佐賀の乱の銃弾跡も残っているそうです。写真ではその位置を特定できていないため、ここでは見たことにはせず、歴史の豆知識として紹介しておきます。

城跡の石垣を眺めながら歩く

門だけでなく、周辺には大きな石を積み重ねた石垣も残っています。写真を見ても石の一つひとつの大きさが伝わってきます。

佐賀城跡に残る石垣
佐賀城跡の石垣。城跡に残る石積みを間近で見られる。(2021年撮影)

昔のお城のつくりを詳しく知らなくても、石の形や積み方を眺めているだけで結構面白いもの。子どもと歩くなら、「どの石が一番大きいかな?」と話題にできそうな景色です。

派手な遊具があるタイプのおでかけではありませんが、こうして歩きながら何かを見つける時間もいいですね。

鍋島直正公の銅像と、佐賀藩の歴史を描いたレリーフ

鯱の門の北側には、佐賀藩第10代藩主・鍋島直正公の大きな銅像があります。

佐賀城公園の鍋島直正公銅像
佐賀城公園に立つ佐賀藩第10代藩主・鍋島直正公の銅像。(2021年撮影)

青空を背景に立つ姿は、なかなかの存在感。銅像の周辺には、佐賀藩に関係する歴史的な出来事を描いたレリーフも並んでいました。

佐賀藩三重津海軍所絵図のレリーフ
鍋島直正公銅像の近くにある「佐賀藩三重津海軍所絵図」と書かれたレリーフ。(2021年撮影)

こちらは「佐賀藩三重津海軍所絵図」と書かれたレリーフ。船が並ぶ様子が細かく表現されています。

佐賀藩精煉方絵図のレリーフ
鍋島直正公銅像付近の「佐賀藩精煉方絵図」と書かれたレリーフ。(2021年撮影)

もう一つは「佐賀藩精煉方絵図」と書かれたもの。建物や人々の姿が描かれていて、当時の佐賀藩の取り組みを知る入り口になります。

歴史の説明を最初から全部覚えようとすると大変ですが、こういう絵をきっかけに気になったことを調べるくらいが、私にはちょうどいい楽しみ方です。

広い敷地と佐賀城本丸歴史館の外観も見どころ

少し離れた位置から撮った写真には、ゆったりした広場と、瓦屋根が連なる建物が写っていました。

佐賀城本丸歴史館周辺の建物と広場
佐賀城本丸歴史館周辺。伝統的な屋根の建物と開けた芝生の広場。(2021年撮影)

復元された本丸御殿を利用している「佐賀城本丸歴史館」は、建物の外観も見ごたえがあります。2021年の写真は玄関付近までですが、実は娘が小さかった2009年に、館内を歩いた写真も残っていました。

佐賀城本丸歴史館の玄関付近
佐賀城本丸歴史館の外観。屋根や木造の入口が見える。(2021年撮影)

広い敷地を歩きながら、門、石垣、建物をそれぞれ違う角度から眺められるのが、佐賀城跡のよさだと思います。

2009年、まだ小さかった娘と歩いた佐賀城の館内

こちらは2021年の写真とは別の日のおでかけ。2009年3月、娘がまだ小さかったころに佐賀城を訪れたときの写真です。

木の柱や梁、障子が続く長い通路。床には畳が敷かれていて、外の石垣や門とはまた違う雰囲気でした。

2009年の佐賀城の館内、木の梁と障子に囲まれた畳敷きの長い通路を幼い子どもが歩く様子
木の柱と障子が並ぶ館内の通路。小さかった娘の姿も残っていました。(2009年撮影・顔はスタンプ加工)

もう1枚は、畳の部屋を歩く娘の後ろ姿。小さい子どもと一緒でも、こうして歴史ある空間を歩いた時間があったんだな、と写真を見返して思います。

2009年に佐賀城の畳敷きの館内を歩く幼い娘の後ろ姿
畳敷きの館内を歩く娘の後ろ姿。(2009年撮影・周囲の人が写らないようにトリミング)

この2枚は当時の館内の様子を伝える記録です。現在の展示内容や室内配置が同じとは限らないので、訪問前には最新の案内を確認してください。

お城の仕組みに興味がわいたら|子ども向けの本も

鯱の門や石垣を実際に見ると、「昔のお城はどうやって守っていたんだろう?」と気になるかもしれません。そんなときは、子ども向けのお城の本を一緒に眺めてみるのも楽しそうです。

『日本100名城のひみつ~小学生のミカタ~』は、各地のお城を入り口に歴史に触れられる一冊。私が当時の旅行で読んだ本というわけではありませんが、お城に興味を持ったときの選択肢として紹介します。

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佐賀城本丸歴史館の利用案内(2026年10月確認)

これから行く方に向けて、歴史館の公式サイトに掲載されている基本情報もまとめておきます。

  • 所在地:佐賀県佐賀市城内2丁目18-1
  • 開館時間:9:30~18:00
  • 休館日:12月29日~1月1日(臨時休館の場合あり)
  • 入館料:無料(募金への協力をお願いしています)
  • 駐車場:無料駐車場あり(公式案内では119台)

こちらは2021年当時の体験内容ではなく、2026年10月に公式案内で確認した情報です。催しや臨時休館によって変わることもあるため、出発前には佐賀城本丸歴史館の公式利用案内をご確認ください。

佐賀周辺で宿泊先を探すなら

佐賀城跡に加えて県内の観光スポットも回る予定なら、移動するエリアや予定に合わせて宿泊先を比較しておくと便利です。楽天トラベルでも佐賀周辺のホテルを探せます。

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まとめ|佐賀城跡は、建物と石垣を見ながら歩くのが楽しい

佐賀城跡を振り返ると、印象に残るのは鯱の門と石垣の迫力、鍋島直正公の銅像や歴史を描いたレリーフ。そして、昔の写真に残る畳敷きの館内も、親子のおでかけの思い出の一つです。

天守閣を見上げる観光とは少し違いますが、屋外の門や石垣、建物の中の落ち着いた空間と、見どころの違いを楽しめる場所だと思います。撮影した年は違っても、それぞれの写真が残っているのはうれしいものですね。

参考情報

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